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スーパーマーケットで買い物をすると、買った物をいわゆるレジ袋に入れてもらい、それを手にぶら下げながら帰宅し、その袋は家庭でごみの整理に使う。もうこんな生活をするようになって、どれだけの期間が経過したのか、全く意識しないでいた期間が長かった私でした。

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7月6日20時00分 76

昔から、医師が書く字は読みにくくて苦労する、というのが医療機関での職員の苦情の一つであったことは、電子カルテ時代前を知っている医療者ならよくご存じでしょう。

私も含めて、医師側の言い訳としては、忙しくて、しっかり字を書いている時間がないので、つい殴り書きになってしまう、というのが多かったように思いますし、自分自身も、同じ発言をしていた記憶があるのを認めます。病棟あるいは外来の看護師、医事課の職員泣かせであったことを今になり、本当に申し訳なく思い、悔いております。

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6月29日20時00分 218

私は本年4月から福島県郡山市の総合南東北病院で、院長補佐という職名で仕事をさせていただいております。

私も昨年70歳になり、自分自身も老人の一人となったこともあり、最近は介護老人保健施設(老健)の仕事にも興味を持っています。

幸い、総合南東北病院グループには、付属の老健があり、私も月に二度だけですが、お手伝いに行っています。

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6月22日20時00分 280

最近は新型コロナウイルスの蔓(まん)延によって、患者数が急激に増加して医療の態勢が不安定になってきた状態を表現するために「医療崩壊」という言葉がよく使われるようになってきた感じがいたしますが、私の記憶の中でこの言葉が広く知られるようになったのは、20年くらい前に、小松秀樹医師の著作が世に出たことがきっかけであったと思っています。

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6月15日20時00分 398

私は医師でも、感染症の専門家ではありませんので、現在、世間をさらには世界を恐怖に陥れている新型コロナウイルスについても詳しいわけではありません。一般の多くの国民の皆さまと同様か、それ以下の知識をマスコミ報道から得ているだけと言った方が当たっていると思っています。

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6月8日20時00分 472

日本にはたくさんの医療機関があり、国民皆保険制度の下で、国民はどこの医療機関を受診することもでき、世界でもっとも医療環境が良いと言われています。

私もいろいろな国を訪れてみて、日本の医療環境を見るに付け、これは確かにベストだと思うことが頻繁にあります。私が親しくしている外国人医師たちも、日本の医療制度、特に国民皆保険制度を称賛してくれる人が多いです。

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6月1日20時00分 506

私が外科医として1990年前後に遭遇した腹腔(ふくくう)鏡下手術の大きな波は、外科医療の流れを大きく変えたものであったと思っていますし、自分もその黎明(れいめい)期を支えた一員であったことを誇りに思っています。

その後も腹腔鏡下手術は、胸腔鏡下手術とともに大きく発展し、両者を併せて内視鏡(下)手術として、医療の大きな分野を支えています。

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5月25日20時00分 542

新型コロナウイルス感染の蔓延(まんえん)により、これを制御するための緊急事態宣言が出され、国民はこの政府の方針によく協力してきたと私は思っています。

この宣言が解除される日がくるのを多くの国民が楽しみにしながら、3密の回避をはじめ、多くのことを自粛し、我慢してきました。最近の政府の動きからは、なんとなく、「5月14日には何らかの解除宣言がなされる」と期待するようになってきていたと思います。

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5月18日20時00分 625

新型コロナウイルス感染症の蔓延(まんえん)が収まらず、国会での与野党の質疑応酬が激しいのは分かるものの、いったいどれだけ価値のある討論ができているのか、疑問を持ちながらニュース番組を見ている私です。

私は、知識も理解力も乏しいためか、安倍首相や西村大臣の答弁を聞いていると、「皆、よくこれだけ勉強して、現状を把握し、しっかりと対策を講じているではないか」と感心してしまいます。こんなに単純に政治家を褒めてしまう私を見て、本当に単純で、騙(だま)されやすいお人よし、と非難される人も多いだろう、とも覚悟しています。

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5月11日20時00分 735

前回は新型コロナウイルス問題で、かなり悲観的な意見を述べましたが、1週間たってもあまり明るい見通しは立ちません。

私は政治経済の専門家でもなく、感染症に関しても専門家ではないのですが、医師として、社会人として、自分なりの考えは持っておくべきであると考えて、新聞やテレビ、ネットで得られる情報には気を配っているつもりです。

私は、職業柄もありますが、経営、経済の心配よりも、病気の蔓(まん)延、死者の増加に一番目がいきます。経済が立ちゆかなくなると、人々が生活できなくなるのは理解できるのですが、医師となって長年病気に苦しむ患者さんとともに戦いながら生きてきたので、どうしても経済状況には目をつむっても病気の制圧を第一に考えようとします。

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5月4日20時00分 821

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