
嶺南幼も 制定
3月7日に全校児童でお披露目へ
南房総市教育委員会は、丸山、和田地区の3小学校(南、南三原、和田)の統合により、4月に開校する嶺南小学校の校章と校歌を発表した。同時に、3幼稚園(南、南三原、和田)の統合で、4月に開園する嶺南幼稚園の園章、園歌も発表。嶺南小の校歌は、3月7日午後1時15分から、嶺南中学校体育館で千葉交響楽団のオーケストラ伴奏で3小学校の全校児童が歌って、お披露目される。
校章、園章は、丸山・和田地区学校再編検討委員会で嶺南中学校の校章デザインを基にして決定した。
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鈴木克章さんの講演会
南房総で 3月1日
シーカヤック日本一周単独航海達成者で、国立科学博物館主催の「3万年前の航海徹底再現プロジェクト」に漕(こ)ぎ手として参加する鈴木克章さんの講演会が3月1日午後6時半から、南房総市千倉町瀬戸の「上瀬戸さんあーる亭」で開かれる。演題は「古代舟の漕ぎ手として」。料金は1000円。
鈴木さんは1978年、静岡県浜松市生まれ。経験豊富なシーカヤックガイドで、シーカヤック日本一周単独航海達成者。国立科学博物館主催の3万年前の航海プロジェクトの漕ぎ手。
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参加募る
癒し力高めるヒントに
県の地域がん診療連携拠点病院として、県南地域のがん医療の中心的な役割を担う鴨川市の亀田総合病院が主催する第11回房総がんケアフォーラムが3月16日、同院Kタワー13階ホライゾンホールで開催される。参加者を受け付けている。
テーマは「癒しの力を高めるヒント〜サイモントン療法(心理療法)から〜」。NPO法人サイモントン療法協会の田村祐樹副理事長を講師に迎え、同療法についての紹介などを予定している。
サイモントン療法は、心理社会腫瘍学を専門とするカール・サイモントン博士が開発した「がん患者とその家族(サポーター)」の心をケア、サポートするヒーリングプログラム。
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パラスポーツ振興へ
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社千葉南支店(丸山隆行支店長)はこのほど、2020年の東京パラリンピックの正式種目に採用されている「ボッチャ」の用具一式を、南房総市に寄贈した。
同社では、社会貢献活動の一つとして、役職員有志と会社の募金制度である「ゆにぞん スマイルクラブ」を運営し、全国の防災に取り組んでいる自治体への寄付をはじめ、公共・福祉施設には車いすや福祉車両を、さらに子どものために遊具やスポーツ用具を寄贈するなど、さまざまな寄付・寄贈活動を行っている。
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座学と体験で有事に備え
鴨川市中央公民館が主催する防災教室「あなたの命を守る教室」がこのほど、市民ら27人の参加で開かれた。同館での座学のほか、松戸市にある防災教育施設の県西部防災センターのシミュレーション体験などを通じて、有事の行動などを考えた。
「近年、頻繁に発生する自然災害から、自分の命を自分で守るためのノウハウを身に付け、防災について考えるきっかけになれば」と初めて企画した。
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28日までギャラリーヒロイ
日本を代表する銅版画家の故深沢幸雄氏をしのぶ作品展「銅版画家 深沢幸雄展」が、館山市北条のギャラリーヒロイで開かれている。2017年に92歳で逝去した大家。銅版画の代表作やガラス絵、書画など23点の作品が展示されている。28日まで。
山梨県生まれ。東京美術学校(現・東京芸術大学)卒業後、市原市にアトリエを構え、市原高等学校で教壇に立ちながら、油絵を描く。東京大空襲で被災した右膝が悪化。油絵が体の負担となり、銅版画の世界へ。先行する技術書もない中、独学でメゾチントと呼ばれる繊細な画法の新境地を切り開いた。
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館山市の沖ノ島を中心に、海辺のエコツーリズムの実現を目指す「たてやま・海辺の鑑定団」(竹内聖一理事長)が主催する「館山湾と沖ノ島の『里海博』〜たてやま・沖ノ島・里海シンポジウム〜」が16日、イオンタウン館山で開催された。パネルディスカッションなどのステージイベントや出展ブース、ワークショップ、写真展示など多彩な内容で、多くの来場者が、沖ノ島や海のことを楽しみながら学んでいた。
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氏子ら山積み担いで奉納
国重要無形民俗文化財「茂名の里芋祭り」が、館山市茂名で19日から3日間の日程で行われている。20日には地域住民らが山積みにしたサトイモを、地域の鎮守である「十二所神社」に担いで奉納し、豊作と無病息災を祈願した。
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3月10日
住民参加で舞台創作
県民参加創作ミュージカル「ビリーバー」が3月10日、館山市の南総文化ホール大ホールで上演される。南房総地域から多くの住民がキャストやスタッフとして参加しており、来場を呼び掛けている。
同ホールが主催するNANSO舞台芸術創造プロジェクトの第21弾。南房総地域において舞台芸術の創作活動の定着、人材の発掘や育成を目的として2007年に始まり、毎回テーマや作品を変えて舞台芸術をつくり上げている。
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小学校の英語教育の充実に向け、館山市のモデルとなる授業プランの作成を進めていた、市内小、中学校の教員で組織する「市教育問題研究委員会」(委員長・石川康浩房南小校長、委員15人)は13日、電子黒板などICT機器の活用やALT(外国語指導助手)と連携した英語の授業プランをまとめ、市教委に答申した。
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