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テープカットする関係者=鴨川

買い物難民解消に期待

コンビニエンスストアチェーンのセブンイレブンが全国展開している移動販売車「セブンあんしんお届け便」の運行が、鴨川市と鋸南町で始まった。初日の25日には鴨川市役所玄関前で出発式を開き、早速、買い物困難地域で移動販売をスタートした。

軽トラックを改造した専用車両にパンやおにぎり、総菜などの食料品を積み込み、買い物に出掛けることが困難な高齢者らの多い地域で移動販売。買い物支援と合わせ、県の「移動困難者対策モデル事業」で行政との連携による高齢者の見守りも行う。

新たに移動販売に乗り出したのは、鴨川西条店・鴨川長狭中学校店(オーナー、磯貝昌弘さん)と、安房勝山店(同、鈴木温子さん)。

高齢化が著しい鴨川から鋸南までの長狭街道沿線の山間部を中心に、移動販売車3台(鴨川2台、鋸南1台)を同時運行する。すでに千倉地区でも運行されており、これで南房総エリアでは4台となる。

出発式には、磯貝さんと鈴木さんの2人のオーナーと、亀田郁夫鴨川市長、白石治和鋸南町長、福田明弘セブンイレブン千葉ゾーンマネージャーらが出席。テープカットなどのセレモニーを行った。

亀田市長と白石町長は「セブンイレブンとは平成26年に高齢者の見守り協定を結んでいる。移動販売は見守りのますますの推進と、課題となっている高齢者らの買い物難民の解消につながる。住み慣れた地域で安心して生活を続けることができる環境づくりに今後も協力をお願いしたい」などと述べた。

【写真説明】テープカットする関係者=鴨川

10月26日20時00分 1,473
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