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創立10周年イベントのチラシ

元気倶楽部会場

南房総高次脳機能障害家族と支援者の会(石黒裕美会長)の創立10周年を記念したイベントが11日午後1時半(開場は1時)から、南房総市のとみうら元気倶楽部さざなみホールで開かれる。朗読劇や安房西高吹奏楽部の演奏などを予定。多くの来場を呼び掛けている。入場無料。

高次脳機能障害とは、頭部のけがや病気などによって、記憶障害、集中力や注意力の低下などが生じる障害。外見からは分かりにくい脳の障害で、日常生活や社会活動で困難を抱えている。

同会は、南房総地域で生活している障害者や家族、支援者らが集まり、2007年4月に発足。情報交換や悩みを相談し合う場として月1回定例会を開き、互いに助け合っている。障害への理解を深めてもらおうと啓発活動にも努めている。

活動10年の区切りとして、「明日に架ける橋」と題した記念イベントを計画した。県中核地域生活支援センターひだまり、亀田リハビリテーション病院、障害者就業・生活支援センター中里、障害者支援NPO法人スマイル安房が後援する。

当日は記念式典が行われ、2時から同会が中心となってつくり上げた朗読劇を公演。「高次脳機能障害当事者家族が家族会と出会うまで」を発表する。

安房西高校吹奏楽部の演奏、館山ダルクによるエイサーの披露がある。

「設立から多くの方に支えられ、励まされ、この10年の地道な活動で一定の成果があった。今後も広く当事者や家族と交流を深め、共に前に進みたい」と同会。

問い合わせは、同会世話人の石黒弘明さん(090―8505―4348)へ。

【写真説明】創立10周年イベントのチラシ

11月4日20時00分 564
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