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紅白戦を観戦する大勢のファンら=鴨川

経済効果は3億4870万円に

鴨川市は、プロ野球・千葉ロッテマリーンズの秋季鴨川キャンプの来場者数と市内の経済効果額(速報値)を発表した。それによると期間中の来場者数は3万647人と過去最多を記録し、経済効果額については3億4870万円と試算した。

今年の秋季キャンプは、先月1日から13日まで(休日2日)と、例年より1週間ほど短い期間で実施。新任の井口資仁監督をはじめコーチ・スタッフ陣と、選手会長の角中勝也選手、キャプテンの鈴木大地選手、石川歩選手ら主力を含めたほとんどの選手の参加により、総勢102人(最大時)と鴨川キャンプ最大規模となった。

期間中に展開されたイベントの参加数は▽歓迎セレモニー=300人▽少年野球教室=220人▽福祉施設慰問=250人▽サイン会・写真撮影会=2500人――。事前周知された紅白戦は観戦者数5500人を数え、当日の来場者は6800人にもなった。

キャンプ期間が1週間と短いながらも過去最多の人出を数えたことについて、担当のスポーツ振興課は「井口新監督のネームバリューやほとんどの選手が参加したこと、これまでは直前だったキャンプ中の紅白戦の告知をキャンプインセレモニーでしたことが大きかった」と分析している。

経済効果額については、直接効果と消費効果、波及効果の合算で算出。直接効果は、キャンプ受け入れに伴う鴨川後援会と同市の支出を合わせた512万円と、球団の滞在費や施設使用料など2738万円の合計で3251万円。

消費効果は、来場者数をベースにサンプル調査(1030件)などを用いて@市内A市外日帰りB市外宿泊――の3つに分類し、それぞれ最低消費単価を掛け算したものと、選手・スタッフの消費額などをプラスして1億7967万円と推計した。

波及効果については直接、消費の各効果額を基に総務省統計局作成の経済効果分析シートで算出し1億3651万円とした。

【写真説明】紅白戦を観戦する大勢のファンら=鴨川

12月2日20時00分 525
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