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総務相表彰された浪川氏(左)=鋸南

住民監査請求にも対応

地方自治法施行70周年を記念して全国の監査委員に贈られる総務大臣表彰があり、鋸南町から浪川明氏(84)=同町保田=が受賞した。白石治和町長からこのほど、自宅で伝達された。同表彰は全国で232人が受賞しているが、県内では同氏ら2人のみ。

浪川氏は、平成5年に千葉銀行の監査部監査役を退職。経歴をかわれ8年9月から、同町監査委員に就任。24年9月の任期満了まで16年間にわたり、行財政両面から指導にあたり、当時、行財政改革大綱を定め改革に着手した同町に対して的確な指摘を行うなど、力量を発揮した。

就任直後から同町に対する住民監査請求が多発し始め、同氏が在任期間中、受理・処理した件数は、120件以上になり、判断基準となる前例がない請求が多い中、持ち前の幅広い知識と前職で培った豊富な経験を駆使して処理に当った。

これらの功績が認められて今回の受賞となった。浪川氏は受賞に対して「自分の責務を果たしただけ。それがこのように評価されて大変光栄です」と述べた。

【写真説明】総務相表彰された浪川氏(左)=鋸南

12月21日20時00分 579
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