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長狭米でつくられた「日本酒」

長狭米使い日本酒醸造

鴨川市の亀田酒造と、無印良品を展開する良品計画がタイアップし、同市の大山地区で生産された米を使った日本酒を醸造。同社と無印良品の限定店舗で販売が始まった。

良品計画が同地区で展開する里山トラスト活動で生産された長狭米コシヒカリを使用。酒造米ではなく、飯用米でつくった酒で、あえて、「日本酒」とそのまま名前にした。

里山トラスト活動の中で、この地で稲作を続ける生産者を支援するため、価格が低迷する飯用米に付加価値をつけた1品を検討。昨年、地元にある亀田酒造と協力して日本酒を初の試みとして醸造。米の風味を最大限引き出す酵母で仕込み、濾(ろ)過、加水もせずに原酒のまま瓶詰めした。

800本の限定数量で販売し、すぐに完売と好評だったことから、今年は約2・5倍を製造。720_gで価格は税込み1800円。亀田酒造と無印良品の有楽町・グランフロント大阪・難波・MUJIキャナルシティ博多の各店舗で販売している。

亀田酒造の亀田雄司社長は「精米歩合70%で、味わいも評判良くできました。飯用米は粘りがあって(酒づくりは)難しいのですが、まさにつくり手冥利(みょうり)に尽きます」と話している。

【写真説明】長狭米でつくられた「日本酒」

12月25日20時00分 813
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