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貸事務所が整備された旧大山小=鴨川

旧大山小活用した貸事務所 19日まで

鴨川市は、旧大山小学校校舎で整備を進める有料貸事務所「里山オフィス」の利用者を募集している。全8室で、オープンは4月の予定。対象は、地域の活性化に向けて活動する企業やNPO法人などとなっており、申し込みは19日まで。

安房の他地域に先駆けて都市農村交流に関するさまざまな事業、活動が展開されてきた長狭地区の状況を踏まえ、地域活性化に関係している団体、企業などの集積を「里山オフィス」に進め、その活動を支援していこうという。

また、企業誘致の観点から、首都圏企業などのサテライトオフィスとしての利用も視野に入れ、地域への移住・定住の促進にもつなげたい考えだ。

貸事務所は1階に3室、2階に5室。月額使用料は面積に応じて86・4平方bが5万2875円(1室)、57・6平方bが3万5250円(6室)、28・8平方bが1万7625円(1室)となっている。

このほか、共有スペースとして会議室などに使用できる多目的室、給湯室、コピー室、トイレなどがある。

利用の手続きについては、同市のホームページ、市役所3階の企画政策課で配布している募集要項で。問い合わせは同課(04―7093―7828)へ。

旧大山小は、平成21年の統廃合で廃校となった。残された校舎については、耐震性など使用に問題はないが1、2階の東側部分を公民館として活用するにとどまり、半分余りが未使用スペースになっていた。

そこで国が設けている地方創生拠点整備交付事業の採択を受け、有料貸事務所として活用していくことにした。事業費は6973万円で、うち半分を国の地方創生拠点整備交付金でまかなう。

【写真説明】貸事務所が整備された旧大山小=鴨川

1月6日20時00分 679
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