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ガス発電機を動かす職員=南房総

職員に防災備蓄品の取り扱い説明

南房総市は29日、三芳農村環境改善センター周辺で、防災備蓄品の取り扱い説明会を開いた。広域避難所開設時に配備される職員が参加。組み立て式の応急用受水槽とガス発電機の組み立てや接続を実技、有事に備えた。

災害発生時に、広域避難所がスムーズに運営できるようにすることが目的。訓練的な要素も含めているほか、異動で配備職員が代わることもあるため、定期的に実施されている。

この日は市職員50人が参加。広域避難所に配備される応急用受水槽とガス発電機の取り扱い方の説明を受けたほか、実際に組み立て(設置)までを行った。

応急用受水槽は、水道が止まった時に活用するもので、ダンボールのタンクの組み立てから、バルブを取り付け、実際に給水車で水を入れ、蛇口から水を出すまでを実技した。

また、ガス発電機は、災害時にLPガスを供給する協定を結んでいる県LPガス協会安房支部の協力の下、ボンベをつないで発電機を動かし、さらに、排せつ物が熱圧着でビニール袋にくるまれる電気式トイレへの接続までが繰り広げられた。

市職員たちは積極的に組み立てなどの実技に取り組み、有事に対する備えを新たにしていた。

市消防防災課では「災害はいつ発生するか分からないので、今後も定期的に説明や訓練を行っていきたい」と話していた。

【写真説明】ガス発電機を動かす職員=南房総

18年1月30日 742
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