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南房総市大井の県「酪農のさと」で、25日午後1時半から「歴史遺産を活(い)かし地域を元気に!」と題した講演会が開かれる。嶺岡牧の観光や暮らしでの活用方法などが語られる。多くの参加を呼び掛けている。

同施設では2011年から、嶺岡牧の調査事業を進めてきた。調査結果を報告するとともに嶺岡地域再生に活用する道を検討しようとシンポジウムや講演会を定期的に催している。

今回は、地域の持続的活力を再生する方法を学ぶ内容。神奈川県の津久井湖城山公園副園長の野口浩史氏が「津久井地域と歴史遺産〜共存共栄」をテーマに語る。自身の活動事例を通して、地域住民を中心に幅広い人が協働して、歴史遺産をマネジメントする大切さを指摘する。

帝京大学経済学部の小笠原永隆准教授は、「産業遺跡のストーリーを活かした観光」をテーマに講演。観光経済学を専門とする小笠原准教授が、「日本酪農発祥之地」「地域畜産会社の誕生地」「主要製乳企業の誕生地」という複合的な産業遺跡である嶺岡牧の観光での活用方法について講じる。

また、調査を企画・担当してきた日暮晃一氏による講演では、「嶺岡牧での交流により地域を元気に!」と題して、歴史から暮らしの中での嶺岡牧の活用について講演する。

午後4時15分まで予定。参加費は資料代で500円。事前に申し込みが必要で先着50人。申し込み、問い合わせは酪農のさと(0470―46―8181)へ。

2月13日20時00分 712
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