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寄付額は1・9倍の2億9400万円

南房総市は、ふるさと納税「魅力の郷づくり事業寄付金」の平成29年度実績をまとめた。寄付件数は1万2160件、寄付額は2億9394万6023円。28年度比では件数は2・2倍(6518件増)、寄付額は1・9倍(1億4003万5000円増)で、件数、額ともに制度導入以来最高となった。

担当課によると、「トラストバンク」が運営するポータルサイト「ふるさとチョイス」のトップページに、市の商品を掲載するPRの仕方を変更したことや、生産事業者側による返礼品の追加、リニューアルなどの精力的な努力が、成果につながったとみている。

29年度の寄付のうち、28年度にも行った人の寄付は9342万2008円で、全体の31・78%を占めた。前年比約17%の増で、リピーターが増加したという。

最高額の寄付は、東京都目黒区在住の男性による300万円だった。寄付件数、金額ともに12月31日が最も多く、それぞれ486件、1648万8907円で、確定申告に合わせた駆け込み≠ニみられる。

多彩にある返礼品のなかで、イセエビやクジラ商品のほか、特産のビワ、メロンなどが人気だという。

現在の返礼品の登録状況は35社231品で、この4月からはサバの加工品や父の日に向けたヒマワリの商品が追加されたという。

4月27日からは、ソフトバンクグループの「さとふる」が運営する「さとふる」にも商品を掲載。さらに事業の推進を図っている。

担当の企画財政課では「事業者の皆さんが頑張っている。市としてもPRを高め、さらに伸ばせるようにしていきたい」と話している。

5月14日20時00分 839
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