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関係者を集めた安全対策本部会議=南房総市役所

1日から設置

津波対策にも力

南房総市の夏期観光安全対策本部会議が27日、同市役所別館1大会議室で開かれた。市をはじめ警察や消防、海上保安庁、観光協会など関係機関・団体から40人が出席。対策本部設置における安全対策などを確認した。対策本部の設置期間は7月1日から8月31日までで、同市商工観光部観光プロモーション課が事務局となる。

市に来遊する海水浴客をはじめとする観光客の安全確保と、地域環境を保全しようと、毎年設置されている対策本部。東日本大震災後には津波対策にも力を入れている。

会議でははじめに、本部長となる石井裕市長が「訪れる方や地域の方々に、安全安心に過ごしていただけるよう、環境を整備していくことは大切なこと。これまでにもさまざまな対策を皆さんの協力を得ながら進めてきているが、今年もよろしくお願いします」とあいさつ。

この後、連絡体制や各機関の安全対策実施計画、海水浴場の津波対応マニュアル、避難場所・経路、さらに市の「安全で安心な海水浴場等の安全確保に関する条例」に基づく指導・警告を行うことなどについて確認した。

また津波対策では、発生が予想される場合に避難の合図となる「オレンジフラッグ」を掲げることや、電柱などに避難誘導表示を取り付けることなどが説明された。

事務局の同市観光プロモーション課では「夏期の安全のために、関係機関との連携を強化して取り組んでいきたい」と話していた。

【写真説明】関係者を集めた安全対策本部会議=南房総市役所

6月28日20時00分 482
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