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来訪者の増加でさまざまな問題が起きている館山市の沖ノ島の環境を守る仕組みづくりに向け、官民でつくる「沖ノ島について考える検討会議」は、主に近隣住民を対象にした沖ノ島のアンケートを実施している。今後の取り組みに住民の意見を反映させる試みで、協力を呼び掛けている。

来訪者が集中する夏場の沖ノ島では、駐車場の混雑やトイレ不足、ごみの放置などさまざまな問題が発生。ピーク時には島周辺に駐車し切れない車の路上駐車なども起き、地域の課題となっているという。

一方で、市では島の環境を守る事業の財源とするため、昨年から島を訪れた人から環境保全協力金を集める取り組みもしている。

同検討会議では、こうした問題を解決するため、沖ノ島の自然を守り、多くの人が気持ちよく過ごすことができる仕組み、ルールづくりを目指しており、アンケートで地域の意見を聞き、役立てようという。

アンケートは、沖ノ島の問題や環境保全協力金の内容、問題解決のアイデアなどを問う内容。沖ノ島の近隣地区にはすでに配布。回答用紙は、市役所、渚の駅、館山地区公民館、市コミュニティセンターでも配布しており、多くの市民の意見を募っている。

問い合わせは、NPOたてやま・海辺の鑑定団(0470―24―7088)まで。

8月3日20時00分 818
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