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県警は9月から、高齢者が自動車運転免許証を自主返納しやすい環境を整えようと、これまで本人に限っていた免許証の返納手続きを家族や入院先の病院職員などの代理人でも行える制度を始めている。

申請者本人が病気で入院中であったり介護施設に入所していたりして窓口に来ることが難しい場合にできる代理申請。代理人の対象は本人から委任された家族や親族、病院・介護施設の職員、成年後見人ら。

代理申請する際は、申請者本人の免許証と本人が書いた委任状、窓口に来られない理由が記された診断書、代理人の印鑑、身分証明書などが必要。千葉、流山の両運転免許センター、県内各署でも受け付けている。

館山、鴨川両署の窓口で昨年1年間で受け付けた免許返納件数は合わせて518件。館山署403件、鴨川署115件となっている。

館山署の渡辺浄交通課長は「今月始まったばかりの制度でまだ周知されていない。窓口に来られない方に知っていただくことで裾野を広げ、スムーズに返納手続きができるようになれば」と話していた。

9月6日20時00分 692
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