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石井市長に答申する川上会長(右)=南房総市役所

次期総合計画案を石井市長に答申

南房総市総合計画審議会(会長・川上清市議会議員)は6日、同市役所別館1大会議室で第3回目の会議を開いた。2018年から10年間のまちづくりの指針となる「第2次総合計画」案の最終審議を行い、石井裕市長に答申した。

審議会は、地域住民代表や公共団体代表、学識経験者、市議会代表ら22人の委員でつくられ、今年6月から審議を開始。市民の意見を反映するためパブリックコメントも行い、最終案をまとめた。

総合計画は、計画期間10年間の基本構想と、5年ごとに見直す具体的な基本計画で構成。

基本構想案では「ひと ゆめ みらい 地域で創る魅力の郷 南房総」を将来像に掲げ、▽優しく安心して暮らせる南房総(保健・医療・福祉)▽活力ある地域産業の南房総(産業・雇用)▽豊かな学びと文化の南房総(教育・文化・スポーツ)▽安全で快適な南房総(生活・自然)▽地域がつながる便利な南房総(道路・交通)▽市民が創る南房総(移住促進・市民参加・行財政)――の6つの基本方針と、目指すまちづくりに向けた取り組みを盛り込んだ。

前期基本計画案では、総合戦略で掲げた将来にわたり人口3万人維持を踏まえ、そのために2022年に20〜39歳の人口を4800人維持することを目標に、「子育て支援の充実」「仕事づくりの応援」「移住・定住」の3つの重点プロジェクトを掲げた。基本構想の6つの基本方針に合わせた施策体系と具体的な数値目標も示された。

この日の審議終了後に、川上会長が石井市長に答申。@安心して子どもを産み育てられるまちづくりA地域資源を活用した新産業の創出や起業、創業支援に取り組み、若者の就労の場をつくるB移住先として選ばれるまちになるための知名度を向上させる施策の推進と、移住を円滑に促す体制づくりC市民に分かりやすい行政の推進と、将来を見据えた財政運営に努める――ことを要望した。

【写真説明】石井市長に答申する川上会長(右)=南房総市役所

9月7日20時00分 576
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