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クラウドファンディングを呼び掛けるホームページの画像

館山の社福法人

館山市布沼の社会福祉法人日本介助犬福祉協会(川崎芳子理事長)が、介助犬普及啓蒙(けいもう)へ向けて「介助犬まなび塾」を開塾するため、クラウドファンディング(CF)で目標額100万円の寄付を募っている。募集期間は来月15日まで。

第1期生として、南房総市白浜町出身で生まれつき上肢下肢に障害を持つ佐藤旭君(12)に犬と生活する場を提供しようという。

同協会は厚生労働大臣指定法人の介助犬・聴導犬認定試験機関の認可を受け、布沼で介助犬や聴導犬の訓練事業などを展開。介助犬事業は公的支援がほとんどなく、寄付によって運営が成り立っており、認知度の低さなどに課題があるという。

現在の身体障害者補助犬法では、18歳以上の障害者が介助犬サポートの対象とされており、同塾では、希望や目標を持ってリハビリや生活できるように犬と触れ合う暮らしをつくり、18歳からスムーズに介助犬サポートが受けられることを目指している。

今回の同塾では、SNSなどで活動を地域に情報発信することが条件とされ、介助犬普及につながることも期待される。

川崎理事長は「旭君は18歳になったら介助犬と一緒なら自立できるかもしれないと夢を持って歩み始めています。このプロジェクトに多くの方のご協力をお願いします」と呼び掛けている。

また同協会では、ボランティアと研修生も募集している。問い合わせは日本介助犬福祉協会本部訓練センター(0470―28―5662)まで。

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9月18日20時00分 626
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