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ニコル市長(右)に贈られたミニサーフボード=鴨川

友好親善の発展誓う

鴨川市とアメリカ・ウィスコンシン州マニトワック市が、姉妹都市提携して25周年を記念し、マ市の市民訪問団29人が、このほど5日間の日程で鴨川を訪問した。四半世紀の節目を祝う記念式典が開かれたほか、市内見学や日本文化体験を通して両市民の親交を深めた。

市内のホテルで行われた記念式典では、亀田郁夫市長が「25年間交流が続けてこられたのは、多くの方の力添えがあったから。姉妹都市交流の輪が広がることを期待している」などとあいさつ。

マ市のジャスティン・ニコルズ市長は「記念の年に鴨川市を訪問できて、うれしく思います。姉妹都市を永遠に」と日本語で述べた。

鈴木健史、シンディ・ケーザーマンの両国際交流協会長は、友好関係を築いてきた両市民の栄誉をたたえ、敬意を払うとともに「これからの25年も、これまで同様に多くの市民と共に友好を深めていくこと」を誓い合った。

特にケーザーマン会長は、自身の息子が高校時代に両市の青少年相互派遣事業で鴨川を訪れたことをきっかけに、姉妹都市事業に参加するようになり、現在は鴨川の国際交流員として勤務していることにも触れ、両市の絆や縁について熱く語った。

日本文化を体験するマ市民=鴨川

記念品として、鴨川からは平成25年以降の青少年相互派遣事業参加者がデザインしたという鴨川とマ市をイメージしたミニサーフボード、マ市からはアメリカの国鳥である「白頭鷲」がはばたくデザインの布アートが、それぞれの市長に手渡された。

余興で、「和泉の三役」棒術保存会がによる真剣を使った竹切りの術も披露され、青竹が見事に切られると、拍手と喝采が湧き上がった。鴨川少年少女合唱団の合唱もあった。

マ市一行は滞在中に、観光施設や学校なども訪問。茶道や着付けなど日本文化も体験した。シャーリー・ラーソンさんは、小湊小学校を訪問した際に「体育館で開いた歓迎セレモニーの子どもたちの合唱、授業参観で習字と折り紙を丁寧に教えてくれたことに感動した」と話していた。

【写真説明】ニコル市長(右)に贈られたミニサーフボード=鴨川

【写真説明】日本文化を体験するマ市民=鴨川

10月30日20時00分 412
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