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慰霊祭に参列した会員=南房総

45人が焼香し霊を慰める

南房総市の有害鳥獣捕獲協議会和田支部(小原清一支部長)による有害鳥獣の慰霊祭が27日、同市和田町中三原の日蓮宗正文寺で営まれた。同会員45人が参列した。

同協議会は、イノシシをはじめサルやシカなどの有害鳥獣による農作物被害の防止・軽減を図るため、市やJA、森林組合、猟友会、鳥獣保護員らで組織され、さまざまな対策事業に取り組んでいる。

同市内の今年度9月までのイノシシ捕獲頭数は2439頭。そのうち和田地区では、457頭を捕獲。その他、▽サル1頭▽シカ9頭▽キョン10頭▽ハクビシン17頭▽タヌキ8頭▽アライグマ4頭――をやむなく駆除したという。

同地区支部では毎年、農作物に被害を及ぼすため、やむを得ず駆除された鳥獣を供養しようと慰霊祭を開いている。この日は読経の中、参列した会員らが焼香し、霊を慰めた。

小原支部長は、「有害鳥獣による被害防止のために今後も努めたい。やむなく駆除した鳥獣の供養のため、慰霊祭を続けていく」と話した。

【写真説明】慰霊祭に参列した会員=南房総

10月30日20時00分 516
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