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感謝の気持ちを込めて合唱する生徒ら=白浜中で

半世紀の節目祝う

南房総市の白浜中学校で4日、統合50周年の記念式典が行われた。卒業生、地域の人らで用意した300席がいっぱいとなり、盛大に祝った。

同校は、昭和44年に白浜中と長尾中が統合し開校。50年を振り返り、多くの人の支援、協力に感謝しようと、白浜中学校記念事業実行委員会(星野一栄委員長)が中心となって記念事業が企画された。

白浜地区の有志らが勇壮な龍神の舞を披露し、オープニングを飾った。また、木更津総合高校和太鼓部による迎え囃子(ばやし)でお祝いムードを高めた。

山田陽一校長による式辞では、この50年間の生徒の活躍と在校生71人の頑張る日々の姿を紹介。生徒らに「毎日、元気で明るく頑張ることが、学校を支えてくれている人たちへ感謝の気持ちを示すこととなる。白浜で育ったことを誇りに思い、信頼される人になって」と語り掛けた。星野実行委員長は、「この先も子どもたちの健やかな成長の場として続いてほしい」とあいさつした。

生徒を代表して、生徒会役員の平野七海さん(3年)が地域への感謝の気持ちを述べ、「白浜中が大好き。全員で力を合わせて、より素晴らしい白浜中を築いていく」と力強く語った。感謝の気持ちを込めて全校合唱で「ふるさと」を歌った。

同校初代校長の平島茂氏、同校出身のプロ野球選手、加藤貴之投手(北海道日本ハムファイターズ)が思い出などを語ったビデオレターの上映や朝日新聞社相談役の飯田真也氏による「わが人生を振り返って〜活字文化と私〜」とテーマした記念講演などもあった。

白浜地区の小中学生による和楽器の生演奏で「白浜音頭」を披露。最後は、全員で高らかに校歌を歌い、歌声を響かせた。

【写真説明】感謝の気持ちを込めて合唱する生徒ら=白浜中で

11月6日20時00分 469
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