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防災士を集めて行われた意見交換会=南房総

自助・共助の体制づくりへ

南房総市は20日、市内で活動する防災士を集めての意見交換会を同市役所で開いた。防災士13人と市からは市民生活部長や消防防災課職員らが参加。活動報告などをしながら、今後の防災の取り組みについて意見を交わし合った。

防災士は、自助共助を原則に、さまざまな場で防災力を高める活動が期待されている中、それに十分な意義や一定の知識・技能を習得した人を日本防災士機構が認証している。

市では、地域防災力の担い手となる防災士を養成・確保するため、平成23年度に防災士資格取得支援事業補助金制度を創設しており、昨年度までに35人が防災士の資格を取得しているという。

意見交換会は、市が進める自助共助を核とした地域防災体制づくりに向け、地域防災の担い手である防災士の活動の現状や課題、これからの取り組みについて話し合う場として開いた。

参加者がそれぞれの活動や現状、課題などを説明。地域での防災部会の立ち上げ、防災体験会の企画・運営、学校等での防災講話といった取り組みについても報告し合った。

また、市の今後の防災体制づくりについても意見を出し合い、自主防災組織での防災士の位置付け、活用を検討。さらに防災士のスキルアップ研修の開催、防災士を地域にPRすることなどが提案された。

【写真説明】防災士を集めて行われた意見交換会=南房総

11月23日20時00分 511
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