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完成した「SunOURS」=鴨川

鴨川の「太陽会」

鴨川市を拠点とする亀田メディカルグループの社会福祉法人太陽会(亀田信介理事長)が、5億5458万円を投じて同市東町に建設を進めていた高齢者向けのリハビリテーション施設とゼロから2歳児までを受け入れる保育所の複合施設「SunOURS(サンあわーず)」が完成した。1日に竣工式が開かれ、関係者らにお披露目された。

亀田理事長をはじめとする太陽会関係者、設計管理者の一級建築事務所モノリス、施工業者の潟tジタの関係者、来賓の川名康介県議他、鴨川市と亀田グループの医療法人鉄蕉会の関係者ら約70人が参加。テープカットなどで完成を祝った。

式典で亀田理事長は、それぞれの施設の設置目的を交えながら「比較的元気な高齢者とゼロから2歳までの乳幼児の触れ合いによる相乗効果にも期待している」などと述べた。

複合施設が建設されたのは、亀田総合病院の西側(元職員駐車場)。鉄筋コンクリート造り3階建て、延べ床面積約1701平方bで、1階は介護老人保健施設「たいよう」の短時間通所リハビリ事業「SunDaycare(サンデイケア)」、2階は企業主導型保育事業「OURSbaby(あわーずベビー)」、3階は事務室などとなっている。

亀田理事長らによるテープカット=同

太陽会によると、これまで「たいよう」の通所リハビリ事業は、長時間のサービス利用が大半だったが、近年ニーズが高まっている短時間のリハビリに特化。定員12〜15人で、食事や入浴の無い90分2コースと150分1コースで、トレーニングマシンやストレッチチェア、最新の物理療法機器によるリハビリを受けることができる。

「あわーずベビー」は、平成28年にオープンした認定こども園OURSのゼロから2歳児クラスが利用枠の限度となり、新たな入園希望に応えられなくなっていることを受け、亀田総合病院と共同利用する企業主導型保育事業で設置した。

定員は、ゼロ(生後2か月)から2歳児までの114人。365日稼働、定員8人の一時預かり事業も合わせて実施することにしており、働く子育て世代を支援していく。スタート時は61人の入園が決まっている。

【写真説明】完成した「SunOURS」=鴨川

【写真説明】亀田理事長らによるテープカット=同

12月3日20時00分 543
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