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買い物客に調査する女性消防部メンバー=イオンタウン館山で

ヘルプカードの普及に取り組む館山市消防団女性消防部(川名まひろ部長、部員数13人)が12日、ヘルプカードの認知度調査をイオンタウン館山で繰り広げた。

ヘルプカードは、見た目には分かりづらい障害を持った人などが、カードに必要な支援や不自由なことを記入して携帯することで、いざという時に周囲の支援や配慮を求めるのに役立つというカード。

女性消防部では、カードは災害時には命を守る役割を担うものとなり、普段の生活の中でも周囲の理解や負担の軽減につながると、普及活動に力を入れている。

今回の認知度調査は、ヘルプカードの認知度を数値化して今後のヘルプカード普及活動の参考にしようと企画。この日は部員3人が、来店者や店舗のスタッフを対象に、認知しているかをボードにシールを貼ってもらう形で実施した。

回答者103人のうち、知っていると答えた人は、8・7%にあたる9人だった。

川名部長は「現状ではヘルプカードはほとんど知られていないのだという印象を受けたが、それは同時にカードについて間違ったイメージを持っている人も少ないという事でもあるので、普及活動のしがいがある」と感想。

「今後、多くの人に知ってもらうことで、このカードを必要としている方がカードを持っていると安心できるような、そんな環境をつくっていけたらと思っています」と話していた。

【写真説明】買い物客に調査する女性消防部メンバー=イオンタウン館山で

18年12月20日 859
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