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来年4月開学 鴨川

鴨川市を拠点とする亀田メディカルグループの学校法人鉄蕉館(亀田省吾理事長)が、文部科学省から大学院の設置認可を受けた。同法人では、運営する亀田医療大学=鴨川市横渚=に来春から大学院看護学研究科看護学専攻(修士課程)を開学する。

新たに設ける看護学研究科修士課程では▽看護管理学▽実践看護学▽ウィメンズヘルス・助産学――の3領域で構成。各領域では、「看護学の発展と看護・医療の質向上を念頭に置いた教育、研究能力を有する実践者の育成を目指す」という。

看護管理学領域では、日本看護協会が実施する認定看護管理者審査申請と、筆記試験の受験資格を取得することが可能。実践看護学領域では、成人看護、精神保健看護、小児看護、在宅看護の分野を設置。ウィメンズヘルス・助産学領域では、2年間のフルタイム就学で助産師国家試験の受験資格を得ることができる。

また、看護専門職が生涯を通じて学び続けることが可能な拠点を目指し、臨地現場に就労している社会人が働きながら学べるよう、昼夜開講制や長期履修制度も導入する。

長期履修制度を利用する学生(社会人)は、入学までに4年以内の修学年限を申し出て認められた場合、授業料は所定の2年分を修業期間内で分納することが可能となる。同法人では、一定の条件を満たす対象者が、課程を修了した場合、本人が支払った経費の一部が給付される厚生労働省の教育訓練講座制度(一般教育訓練)の対象講座としても認定を申請中という。

キャンパスは、既存の看護学部がある「横渚キャンパス」と、同法人が運営する亀田医療技術専門学校の一部を「東条キャンパス」として使用する。

来年4月の開設に向け、定員10人で学生を募集しており、2月9日に入学試験が行われる。

18年12月24日 884
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