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寒風でうま味増す冬の珍味

館山市相浜地区で、冬の風物詩「ナマダ(ウツボ)の開き」づくりのシーズンが始まった。相浜漁港では、開いたナマダが天日干しされ、寒風に揺れている=写真=。

ナマダは、イセエビやアワビなどを食い荒らす海のギャングといわれるウツボのこと。開きづくりは脂がのる冬場がシーズンで、乾燥した寒風によってうま味が増すという。

ナマダは、沖合1`ほどに細長いかごを仕掛けて捕獲。頭を落として背開きにし、塩水に漬けた後、半日ほど天日干ししてつくる。

焼いたり、から揚げにしたりして食べるが、海の高級食材を食べているだけに、脂がのった濃厚な味で、酒のつまみに良く合うという。「今年は身が厚く、脂ものっていておいしい」と相浜漁協の天野光男組合長。

3月ごろまでで、同漁協直営の食堂「相浜亭」で販売されている。価格は大きさによって異なるが、1000円から1800円ぐらいだという。

問い合わせは、相浜亭(0470―28―2345)まで。

12月25日20時00分 726
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