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要請する内房線と地域を守る会員=千葉署名を手渡す外房線と地域を守る会員=同

南三原駅では6項目を

内房線と地域を守る会、外房線と地域を守る会が25日、JR千葉支社への要請行動を展開した。JR千葉支社からは、総務部企画室の早川和利室長ら3人が対応、2団体の要請を聞いた。

内房線と地域を守る会は、館山―千葉間の直通列車、特急列車の復活を強く要請。そのうえで、安房拓心高校の生徒に実施したアンケートに基づき、南三原駅の自動券売機と駅員の配置時間の変更を要請した。南三原駅は、駅員の配置時間が午前9時20分〜午後4時半のため、通学時間には駅員がおらず、定期券の更新を通学時間中にできない状況となっている。

設置されている自動券売機は定期券を更新する機能がないため、南三原駅に関する6項目について強く要請した。

外房線と地域を守る会は、外房線沿線(夷隅郡市、鴨川市)で署名活動を行い、1万2227筆が集まった。この署名を要望書とともにJR千葉支社に提出した。

JR千葉支社の早川企画室長からは「本日、要望書および署名を頂戴した。JRへの期待の表れと受け止めた」「沿線の活性化を各地域で進めていきたい」「今後も、情報の共有、意見交換を行っていきたい」との考え方が示された。

内房線、外房線沿線では、人口減少と過疎化が深刻な問題になっており、1本の列車の削減が及ぼす影響は強くなっている。両会では今後も、JRに対する列車の増発、利便性と安全の向上を求めて活動を続けていきたい考え。

【写真説明】要請する内房線と地域を守る会員=千葉

【写真説明】署名を手渡す外房線と地域を守る会員=同

12月29日20時00分 1,243
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