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厚生労働大臣賞の婦人ジャケット

ジャケットなど10着展示 18日

館山市宮城にアトリエを構える一級婦人子供服技能士、角田春江さん(66)が手掛け、各種コンクールで賞に輝いた婦人服の展示会が18日、同市正木の「認知症カフェ・つむぎ」で開かれる。

角田さんは福島県生まれ。15歳で洋裁の道に入り既製服から1点もののオーダー服へと進み、皇后陛下がお召しになる洋服をつくる、オートクチュールマダム安田敦子アトリエで、高級婦人服の縫製技術を磨いた後、ハナエ・モリで注文服やサンプルの縫製を任された。

自身が立ち上げた「アトリエ・つのだ」を1年前に館山に移転。東京・銀座にある老舗の紳士服オーダー店、同・青山の高級婦人服店、皇室の妃殿下などの仕立て、芸能人の舞台衣装を手掛け、日本のオートクチュールを支えている。

今回の展示では、平成21年の全国技能グランプリで厚生労働大臣賞(金メダル)を受賞した婦人ジャケット、日本産業訓練協会長賞となったドレスなど、各種コンクールの受賞作品10着が持ち込まれ、展示される予定。

角田さんは「技術を高めるため20年間、毎年1点をコンクールに出品し、評価を受けてきた。多くの人に同じ洋服でも仕立てなど、既製品と一点品のいろいろな違いを見てもらいたい」と話している。

展示は午前10時から午後4時まで。

【写真説明】厚生労働大臣賞の婦人ジャケット

1月14日20時00分 672
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