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セミナーを受ける関係者=亀田メディカルセンターで

医療従事者向けセミナーに60人

鴨川市の亀田メディカルセンターはこのほど、「医療従事者向け視覚障害サポート・盲導犬受け入れセミナー」を開催。亀田メディカルグループの医療、介護従事者と、院内サービス施設のスタッフ合わせて60人が参加した。

2002年に施行された身体障害者補助犬法では、盲導犬や介助犬、聴導犬といった補助犬の同伴の受け入れを、あらゆる施設で義務付けている。同センターによると「亀田メディカルセンターでも以前から補助犬の受け入れを行っているが、医療機関の中には、感染症管理などの問題から、補助犬の受け入れをためらう施設もある」という。

セミナーは、視覚障害者に対するサポートのあり方、補助犬への理解を深める目的で開講した。

前半で、公益財団法人「日本盲導犬協会」の普及推進部リーダーの安保美佳氏と、同神奈川訓練センター長の山口義之氏が、盲導犬に対する基礎知識、衛生面や排せつの問題を実演を交えながら説明。

後半では、盲導犬ユーザーで、視覚障害を持つ碇谷純子さんが、病気にかかった際に「困ったな」と感じたことなどを具体的な例を挙げながら講話した。

受講者は「これからは盲導犬を連れた人にきちんと対応できると思う」「視覚障害を持つ人への声掛けのコツが分かった。次は自信を持って声掛けをしたい」などと話していた。

【写真説明】セミナーを受ける関係者=亀田メディカルセンターで

1月22日20時00分 507
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