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出山教育長(左)に答申書を手渡す石川委員長=房南小で

小学校の英語教育の充実に向け、館山市のモデルとなる授業プランの作成を進めていた、市内小、中学校の教員で組織する「市教育問題研究委員会」(委員長・石川康浩房南小校長、委員15人)は13日、電子黒板などICT機器の活用やALT(外国語指導助手)と連携した英語の授業プランをまとめ、市教委に答申した。

小学校3年生からの外国語活動、5、6年生の英語の教科化を盛り込んだ新学習指導要領の完全実施(2020年度)に向け、市教委の諮問を受け、昨年度から2年をかけて検討を進めてきた。

ALTとの連携、ICT機器の活用を重点に初年度は8つの授業プランをまとめて中間答申。今年度は、中学校委員の英語の授業を小学校委員が参観するなど小、中の連携も視野に、初年度の成果、課題を踏まえ、新たに9つの授業プランをまとめた。

答申は房南小学校であり、石川委員長から出山裕之教育長に答申書が手渡された。授業プランをまとめたDVDも作成されており、今後各学校で活用が図られる。

石川委員長は「ICT機器の活用は、昨年度の課題を踏まえ、デジタル機器を使うタイミングなど、より効果的に使う授業プランとなった。ALTについては、コミュニケーションをとりながら、本物の発音に触れることができるメリットをさらに生かす授業プランができた」と語る。

「今後、各小学校での研修などで活用され、先生方の指導力が向上し、子どもたちが英語を楽しく学ぶことにつながることを期待している」と話していた。

【写真説明】出山教育長(左)に答申書を手渡す石川委員長=房南小で

2月19日20時00分 563
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