ニュース » 記事詳細
宜蘭市長を訪問した訪問団=台湾

台湾からの観光客誘致に向けて館山市の金丸謙一市長、市観光協会の館石正文会長、館山インバウンド協議会の小金晴男会長らがこのほど、台湾でトップセールスを展開。現地では館山・南房総エリアへのツアー企画の具体案を提示されるなど実り多いトップセールスとなったという。

訪問団は、トップ3人のほか、市観光協会副会長などを務める上條長永氏、市職員2人の計6人。2月10日から3泊4日で、館山と交流が深まりつつある台湾北東部の宜蘭市や、台北市内の旅行会社、台湾大手自転車メーカー「ジャイアント」(台中市)などを訪問し、館山を売り込んだ。

市によると、宜蘭市では江聰淵市長と面会。江市長からは「今度は私が館山市に伺うことでさらに交流関係を深めていきたい」との話があり、金丸市長も「交流を重ね、絆を深めていきたい」と応えるなどトップ同士で絆を深めた。

JR東日本と日本航空が出資する現地旅行会社「JR東日本創造旅遊」では、高木茂社長から「来年度に2回、富裕層に人気のJR東日本の『四季島』をチャーターした商品を造成し、館山に1泊することを検討したい」とツアーの具体案の提示を受けた。

その他の旅行会社からも「館山をはじめとした南房総を気に入っており、どんどんツアーを企画していきたい」といった話があるなど成果があった。

「ジャイアント」では、館山市をはじめとした、南房総エリアでのサイクリングツアー造成に向けた話があった他、金丸市長が同社の営業拠点を館山に設置することを要望。同社の課長からは「必ず上層部に伝えるとともに、日本支社の担当者を紹介します」と前向きな回答を得たという。

金丸市長は「台湾からのインバウンドをより推進するために実施したトップセールスですが、自治体、旅行会社、企業とも会談の端々に具体的な話が出るなど確かな手応えを感じた」と成果を語った。

【写真説明】宜蘭市長を訪問した訪問団=台湾

2月28日20時00分 669
Copyright (C) 2007 Bonichi. All Rights Reserved