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潮の引いた磯でヒジキを刈り取る漁民ら=浜荻地区で

外房の磯に春の訪れを告げるヒジキ漁が10日、鴨川市の浜荻地区で行われた。冬の間、人けの途絶えていた磯は、アメ色のヒジキを刈り取る漁協組合員と家族ら120人でしばしにぎわった。

午前10時半過ぎの合図で、組合員が一斉に潮が引き顔を出した岩づたいに沖の磯へ。ぬるみ始めた海水に膝まで漬かりながら、小さな鎌でヒジキを刈り取ってはカゴなどに集めていた。

安房東中学校の1、2年生を中心とした生徒40人も、総合的な学習の一環で、刈り取ったヒジキの運搬などの作業を手伝った。この日、浜荻地区では、7460`の水揚げがあった。

東安房漁業協同組合天津・小湊支部では浜荻、天津、小湊の各地区で今後、それぞれ3〜5日間のヒジキ漁を予定している。

【写真説明】潮の引いた磯でヒジキを刈り取る漁民ら=浜荻地区で

3月11日20時00分 580
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