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ヘルプカードの普及活動について説明する女性消防部員ら=館山

会場から入団に前向きな声も

館山市消防団女性消防部(川名まひろ部長、団員数13人)の活動説明会が11日夜、市コミュニティセンターであり、男女7人が参加し、川名部長の活動報告に耳を傾けた。中には入団に前向きな参加者も見られた。

昨年4月に発足した女性消防部。「誰かがやってくれるだろう」ではなく、「大切な人を守れる自分になろう!」をスローガンに、災害時に備えて応急手当普及員の資格取得や市広報での防災知識の啓発、避難所運営の訓練、ヘルプカードの普及啓発など1年間さまざまな活動を実施している。

説明会では、吉野隆志団長のあいさつの後、川名部長が発足の経緯などについて語り、プロジェクターを使って1年間の活動内容を紹介した。

川名部長は「女性消防部は特別な活動をしているわけではありません。皆子育てや仕事をしながら無理のない範囲で自分たちのペースで活動している。子どもや家族を最優先にして出られるときだけ活動に参加してもらえれば良いという考え」と活動方針を説明。

「今は船形地区の団員が多いが、各地区に2、3人の女性団員がほしい。『一度入ると10年辞められない』という、そんな縛りはなく、2、3年で交代してもいいんです。女性消防部を経験した人が地域に増えていけば、いざというときに力になると思う」と思いを語った。川名部長以外の女性団員もそれぞれに1年間の活動について感想を述べた。

説明会に参加した同市亀ヶ原の高橋明友子さん(41)は「女性消防部が発足した時から、どういう活動しているのかなと気になっていて、私にも何かできることがないかと思い参加しました。入団を前向きに考えたい」と話した。

【写真説明】ヘルプカードの普及活動について説明する女性消防部員ら=館山

3月14日20時00分 358
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