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閉校に合わせてつくられた手拭い=南房総

関係者ら手拭いで配る

南房総市の和田小学校が今年度で閉校するにあたり、同市和田地区の庄司政吉商店(つ印)の庄司眞敏さん、庄司節子さん、庄司操さんが同校の校歌が入った手拭いをつくった。1300本が、学区内で全戸配布された。

きっかけは、昨年11月に逝去した外房捕鯨(同市和田町仁我浦)の会長、庄司博次さんの四十九日法要の会食の席に、同校の閉校が話題になったことから。「先代の庄司政吉の時から、さまざまな場面でお世話になった和田小に何かできないか」と集まった親戚や地域住民らが考えた。

「同地区にゆかりのある鹿島鳴秋が作詞した校歌を残したい」という思いもあり、校歌の歌詞が入った手拭い制作にあたり、博次さんの長男で外房捕鯨の庄司義則社長が寄付。和田小学校のPTA会長で閉校実行委員長も務める、威徳院(同市和田町真浦)の住職、根本弘牟さんによる書で3番までの歌詞が入った手拭いがつくられた。

「地域の小学校である和田小のこと、鹿島鳴秋がつくった校歌のことを忘れないで、大切にしてほしい」という思いを込めて、学区内で配布した。24日の閉校式でも、児童や卒業生ら出席者に配られる。

【写真説明】閉校に合わせてつくられた手拭い=南房総

3月21日20時00分 745
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