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オープニングイベントを楽しむ参加者=館山

にぎわい創出へ第一歩

館山市北条の簡易宿所「tu.ne.Hostel(ツネ・ホステル)」で9日、オープンを祝うイベント「常々市」が開かれた。隣地に新たに開業した「白浜豆腐BAITEN」をはじめ、飲食や雑貨、マッサージなどの9店舗が並び、家族連れなどが穏やかな休日を楽しんだ。

平成29年の閉業とともに中古物件となった旧診療所を、30年に館山市湊のVMV合同会社(漆原秀代表)が購入。約半年かけて改修し、旅行者や地域住民向けの簡易宿所として今月7日にオープンした。

診療所の駐車場だった敷地に階段状のウッドデッキを新築し、誰もが気軽に利用できる公園として開放。新たに駐車場として借りた物件で、南房総市白浜地区で「白浜豆腐工房」を営む安藤壮さんが、豆腐や軽食の販売店舗を開業し、それぞれのお披露目としてオープニングイベントを開催した。

公園として開放した敷地と隣地に地域内の飲食店や雑貨、マッサージなどの9店舗が出店。モンクビートの山口泰さんが音楽を担当し、須藤牧場の須藤健太さんが大道芸を演出。軽食やスイーツを食べながらウッドデッキの階段に座って地域住民が交流を楽しんだ。餅投げ≠模した菓子投げ≠ノは多くの子どもたちが参加してにぎわった。

家族4人で足を運んだ同市北条の石井健介さん(40)は「子どもも大人もゆったりできる公園スペースですね」。代表の漆原さんは「浅井診療所として歴史のある場所。これからも散歩中の休憩や弁当を食べたり、お話ししたりなど、気軽に立ち寄ってもらえたら本望です」と話していた。

【写真説明】オープニングイベントを楽しむ参加者=館山

6月11日20時00分 999
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