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気象について学んだ研修会=南房総

南房総市は17日、市職員や市内の教職員たちを対象にした「気象と防災に関する研修会」を同市三芳農村環境改善センターで開いた。約80人が参加。気象情報会社「ウェザーニューズ」の社員を講師に迎え、雨雲や台風のメカニズムなど、今後の防災にも役立つ気象の知識を学んだ。

近年、前例のない大雨や土砂災害などが全国的に増加傾向にあり、早期の備え、避難行動が求められている。研修会は、防災時に初期配備につく市職員の他、荒天時の児童の登下校の判断などに生かしてもらおうと、市内小中学校の教職員にも参加を呼び掛け実施された。

同社陸上気象コンテンツチームの真鍋航太さんが「南房総市 気象と防災」をテーマに講話。画像や資料を基に雨が降る仕組み、ゲリラ雷雨が発生する際の特徴、台風のメカニズムなどを説明した。

また、異常気象が異常ではなくよくあること≠ノなってきていることに触れながら、災害から身を守る方法として「災害はなくすことはできないが、正しい情報、知識、判断で被害を減らすことはできる。この研修を生かしてほしい」などと呼び掛けていた。

「とてもためになった。今後の防災対策などにも生かしていきたい」と受講した職員。担当の消防防災課では「職員たちの意識改革につながるよう、今後も研修会を続けていきたい」と話していた。

【写真説明】気象について学んだ研修会=南房総

6月20日20時00分 832
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