ニュース » 記事詳細
青山杉雨賞を受賞した浦上さん

館山市出身で大東文化大学文学部書道学科3年生の浦上裕介さん(20)が、同大学の「青山杉雨賞」を受賞した。同大板橋校舎で行われた授賞式で門脇廣文学長から賞状などを受け取った。「名誉ある賞を受けることができ、驚いているとともに、大変うれしいです」と喜んでいる。

同大学文学部の教授を務めるなど、日本の書壇≠つくり上げた一人で、大東書道≠フ礎を築いた青山杉雨氏。遺族からの寄付で設けられている表彰で、優秀と認められた書道学科と大学院の書道学専攻の学生に贈られている。10回目となる今年が最後で、浦上さんをはじめ5人が受賞した。

浦上さんは、今年1月に開かれた「第9回青少年書き初め大会」で、王鐸の臨書を半切に書き、大学生の部で最高賞となる文部科学大臣賞を受賞。また、昨年の「第35回読売書法展」では、呂温の詩を題材に行草体で2尺×8尺の紙に書き上げ、公募の部最高位の特選を受賞した。

書道学科3年の総括を務め、学内行事の企画運営などにも携わり、リーダーとして活躍していることが認められた。

「賞の選考に携わった?木聖雨教授に推薦していただき、認めていただいたということがとてもうれしい。さらに高いところへいけるように進んでいきたい」と笑顔を見せた。また、「館山は書道が盛ん。後進を育てるためにも頑張りたい」と、地元への思いも語った。

【写真説明】青山杉雨賞を受賞した浦上さん

6月24日20時00分 788
Copyright (C) 2007 Bonichi. All Rights Reserved