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学校給食を味わう生産者たち=嶺南小で

南房総市教育委員会は、市内の生産者(農家)を対象に市内小中学校で行われている米飯給食を提供する「給食レストラン」を、3日間にわたって市内3校で開店≠ウせた。延べ30人が訪れ、子どもたちが食べているご飯給食を味わった。

「日本一おいしいご飯給食」をキャッチフレーズに、平成23年から地元産の食材を使った和食中心の完全米飯給食を行っている同市。郷土への愛着心を養おうと、地産地消にもこだわったメニューを子どもたちに提供している。

給食レストランは、多くの人に給食を食べ、意見してもらうことで、さらに魅力のあるご飯給食を目指そうと、25年から続けている。

今回は、食材を提供する側の生産者が対象。どんな給食なのかを実際に見て、食べてもらい、取り組みに理解を深めるとともに、食材の納入にも協力してもらおうと企画した。

嶺南小会場には15人が来店≠オ、サバのピリ辛焼き、ワカメのみそ汁などのメニューを味わった。子どもたちが食べている様子を見学した他、栄養教諭や管理栄養士との情報交換も行った。

給食センターに農作物を納品したという出店秀隆さんは「子どもたちが給食を食べる様子を見て、学校給食に関われていることに喜びを感じます」と話していた。

給食レストランは今後、一般を対象に11月17日の嶺南学園を皮切りに、12月に三芳中、来年1月には千倉小で開催される予定になっている。

【写真説明】学校給食を味わう生産者たち=嶺南小で

7月11日20時00分 384
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