ニュース » 記事詳細

歴史振り返る記念展開催中

11月24日まで

館山市立博物館で、市制施行80周年記念展「館山の昭和と平成」、館山駅開業100周年記念展「鉄道がまちにやってきた」が同時開催されている。同館の収蔵資料でそれぞれの歩みを紹介している。11月24日まで。

館山市は、昭和14年に館山北条町、那古町、船形町が合併して県内5番目の市として誕生。29年に近隣6村を合併し、現在の館山市となった。

記念展の展示品のひとつ「大館山市合併地図」=写真=は、昭和29年に合併した際の新館山市の市域を示した図で、当時合併を知らせるため、上空からまかれた祝賀用のビラも併せて展示されている。

その他、合併に関する資料、新聞記事、完成当時の市庁舎などさまざまな写真、市のイベントのポスターなど多彩な資料で市の歩みを振り返っている。

館山駅は、大正8年5月24日に安房北条駅(昭和21年に館山駅に改称)として開業。記念展では、開業前後の時刻表、昭和初期の鉄道の旅のガイドブックなどを展示。明治から昭和初期にかけて安房南部であった、実現には至らなかった幻の鉄道敷設の動きなども紹介している。

懐かしい駅名標、駅が町のにぎわいの中心となっていく変遷が分かる地図、昭和30年代から平成にかけての駅や周辺の写真なども展示され、来場者の目を引いている。

期間中は学芸員による展示解説会も今後4回開催される。直近は8月16日。また、館山駅開業100周年記念展は、期間中に一部展示替えも予定している。

市博の観覧料は一般400円、小中高生200円。問い合わせは、市立博物館(0470―23―5212)へ。

7月29日20時00分 906
Copyright (C) 2007 Bonichi. All Rights Reserved