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基金現在高は増加

館山市は28日、平成30年度の一般会計決算を発表した。歳入総額は182億7579万円(前年度比3・4%減)、歳出総額は174億7837万円(1・5%減)で、いずれも前年を下回った。翌年度に繰り越す財源を差し引いた実質収支は7億4009万円の黒字だった。

歳入を見ると、市税が58億1555万円(1・2%減)、国からの地方交付税は40億5281万円(0・2%増)、国、県からの支出金は34億58万円(1・9%減)、市債は11億2970万円(7・4%減)となっている。

ふるさと納税寄付額のアップで寄付金が2億4442万円(73・1%増)と増えた。歳入全体における自主財源の比率は45・7%で、1・4ポイント減少した。

歳出を見ると、生活保護費などの減少で扶助費が36億8547万円(2・0%減)と減少。独自の給与削減終了で人件費は30億9185万円(0・7%増)、物件費は25億9626万円(0・5%増)。投資的経費は、船形バイパスや教育施設へのエアコン整備で11億8980万円(15・6%増)と増えた。

借金の市債残高(30年度末)は、171億8195万円(前年度比5億407万円減)で抑制。貯金の基金現在高(30年度末)は48億5789万円(7億3518万円増)で、そのうち財政調整基金は19億7786万円(5億8217万円増)と大幅に積み立てを増やした。

財政の硬直度を示す経常収支比率は96・5%で、0・7ポイント悪化した。

8月29日20時00分 710
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