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導入されたタブレットと関連機器=館山

新学期から運用をスタート

来年度から小学校で必修化されるプログラミング教育などに対応するため館山市は、市内全ての小、中学校にタブレット型端末を導入、新学期から運用を始めた。

プログラミング教育をはじめ、電子黒板など他のICT機器と連携させ、効果的な学習環境を整備するのが狙い。

これまで使っていたパソコンの老朽化やウィンドウズ7のサポート終了などに伴い、パソコンをタブレットに切り替える形で導入した。

職員と児童生徒用のタブレット型端末が422台で、充電式収納庫や教員用デスクトップなど関連機器も整備した。5年リース契約で1億7540万円。クラス単位で利用できるよう児童、生徒数に応じて全14小、中学校に配置した(房南学園は小、中学校で共通)。

タブレットは、専用機器に置くことで、従来のデスクトップパソコンのように外付けモニターでキーボードを使って操作できるタイプを採用。パソコン室では従来のパソコンのように使い、教室にタブレットを持ち出して使うことができるようになっている。

市では活用に向けて、各校で職員向けの操作方法の講習会を開く他、小、中学校の教職員でつくる「市教育問題研究委員会」で現在、タブレットの効果的な活用法について検討も進めている。

市教委の出山裕之教育長は「タブレット型端末とすでに導入済みの電子黒板を用い、双方向性を生かして授業で利用することで、子どもたちが興味、関心を持って意欲的に取り組めるような学習の充実を図っていきたい」と話している。

【写真説明】導入されたタブレットと関連機器=館山

9月2日20時00分 824
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