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児童虐待の対応などを語る嶋津氏=鴨川

鴨川市教育委員会はこのほど、市内小中学校の全教職員と市教委職員でつくる教育政策研究委員会の全体研修会を、同市の長狭高校文化ホールで開いた。児童虐待の対応についての講演があり、希望した幼稚園教諭らも加え150人が理解を深めた。

研修会は、毎年夏にテーマを決めて外部講師を招いて開講されている。今年は、児童虐待が多発している状況を受け、「子どもの養育支援について〜幼稚園・学校における児童虐待対応と子どもの心の健康〜」と題し、同市福祉課の嶋津延枝係長が講話した。

嶋津係長は昨年度まで子ども支援課で児童虐待の対応、養育支援などに従事していた経験を基に▽児童虐待が起きた、もしくは疑いがある場合の対応▽家庭養育支援の体制▽子どもの心の健康――について、さまざまな制度の法的な側面、現在の市や関係機関との連携などを交えながら解説した。

研修では@施設一体型の「長狭学園」A施設隣接型の「安房東中学校区」B施設分離型の「鴨川中学校区」――という異なる形態で進められている同市の小中一貫教育で、学区別の実践発表などもあり、教育理念などについて共有した。

【写真説明】児童虐待の対応などを語る嶋津氏=鴨川

9月5日20時00分 641
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