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避難所で過ごす人ら=南房総

南房総

台風の影響で避難所となっている南房総市の白浜コミュニティセンターでは、9日の開設から毎日30人ほどが寝泊まりしているという。

白浜地区では、ほぼ全域で断水、一部の地域で停電が続いている。避難所は、通電しているものの、断水状態が続いているが、避難者の多くが、停電で空調が使えないため、暑さを避けようと避難所を利用しているという。12、13日は、気温がだいぶ下がったが「足が悪いので、暗い家の中を歩くのは不安」といった理由で、寝泊まりを続ける高齢者の姿もあった。

開設から避難しているという白浜小3年の今村琉梨さん(8)は「環境が変わるとなかなか眠れない」と話していた。

避難所で過ごす人の中には、寝るときだけ自宅へ帰るという人も多い。「情報収集のためテレビを見に来ている」「自宅は通信障害なので、親戚や友達と連絡を取るために避難所にいる」「誰かいるので安心する」という声が聞かれた。

家族で避難している子どもたちの姿もあり、子ども同士集まって遊んでいた。「子どもたちの笑い声を聞くと明るい気持ちになりますね」と目を細める避難者もいた。

【写真説明】避難所で過ごす人ら=南房総

9月14日20時00分 1,111
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