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「全壊」は110棟を数える

台風15号の被害を受けて館山市消防団(吉野隆志団長・団員数339人)が実施した同市内の被災家屋棟数調査がまとまった。6279棟で被害が確認され、全壊と区分された家屋が110棟あった。

市内の住宅被害の全容把握に向けて、21、22日に実施。消防団の各部がそれぞれの管轄地域を、車両や徒歩で回り、店舗や事業所、空き家も含めて調査。

簡単な基準と団員の主観で「全壊」「半壊」「一部損壊」の3段階に大まかに区分した。

半壊は780棟、一部損壊は5389棟だった。調査は早期の被害棟数の全容把握が目的で、高い精度は求めておらず、調査漏れなどもあり得るという。

被災家屋数を地区別にみると、世帯数が多い北条地区が1314棟で最も多かった。調査結果は、市の被害調査の参考として役立てるという。

地区別の被災家屋棟数は次のとおり。

▽船形=913棟

▽那古=562棟

▽北条=1314棟

▽館山=1149棟

▽西岬=836棟

▽神戸=361棟

▽富崎=480棟

▽豊房=98棟

▽館野=354棟

▽九重=212棟

9月27日20時00分 1,295
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