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認定を亀田市長に報告する川名理事長(中央)ら=鴨川

鴨川市のNPO法人フローラファミリー(川名延江理事長)が、一般社団法人全国ホームホスピス協会から「認定ホームホスピス」に認定された。県内では初めて、全国で11番目の認定で、先ごろ亀田郁夫市長に報告した。

ホームホスピスは、独居や老々世帯、病気などにより手厚い医療が必要な人を、暮らしの中でみとろうと、一軒家にスタッフが常駐し、在宅医療や訪問看護などを提供して生活を支える取り組みで全国に広がっている。サービスの向上を図るため、同協会が加盟する事業者らに研修会を開き、受講者を認定し、サービスの向上を図っている。

フローラファミリーは、「住み慣れた地域で、その人らしい人生が全うできるよう、病院や施設でもない、第二の家となる環境を提供しよう」と、川名理事長らが中心となって、平成24年に立ち上げた。今年11月30日付で、同協会の認定施設となった。認定期間は、令和6年11月29日までの5年間。

川名理事長と、サービス提供責任者の渡邉ゆりやさんが市役所を訪問。川名理事長は「認定を受けることで、研修会への出席や他団体との情報交換が可能となり、サービスの質の向上を高めることが期待できる。認定を機に、一人でも多くの人が仲間とともに楽しく暮らし、穏やかな生活を送れるように手伝いたい」。

亀田市長は「入所者一人一人の命を大切にしたいという、スタッフの献身的な取り組みが認められたもの。市民の安全安心を守る立場として心強く、ありがたく思います」などと述べた。

【写真説明】認定を亀田市長に報告する川名理事長(中央)ら=鴨川

12月27日20時00分 681

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