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リニューアルオープンした亀ママキッチン=鴨川

就業訓練の5人を接客係に

鴨川市横渚にある亀田医療大学の学生食堂「亀ママキッチン」は6日、社会福祉法人太陽会が運営する障害福祉サービス事業所「らんまん」(鈴木晃施設長)の作業訓練の場(就労継続支援B型事業)として、リニューアルオープンした。学生だけでなく、広く一般にも開放されており、多くの来店を呼び掛けている。

自立訓練や就労移行支援などの事業を展開する同施設。「その人らしく、地域で働き、暮らす」をキーワードに障害者らが輝きのある人生の実現に向けて、挑戦している。

同店では、「一人一人の夢に向かって、一歩ずつチャレンジ」のスローガンの下、らんまんで就業訓練を受ける5人が客の案内や呼び出しアナウンス、配膳、片付けなどをする。調理は、調理専門のスタッフが担当。スタッフ7人が5人を支える。

同所で4日、プレオープンがあり、同大学や太陽会の関係者ら30人が食事を楽しんだ。

太陽会の亀田信介理事長は「皆さんの努力によりスタートできた。この場所が地域の触れ合いの場となるよう望んでいます」とあいさつ。「思い切り楽しみながら、お仕事の訓練に励んでください」とエールを送った。

5人の「亀ママキッチンオープン」の掛け声で開店。早速、券売機へ誘導したり、メニューを説明したりと、客に笑顔で声を掛けた。それぞれの持ち場で生き生きと仕事をしていた。

同店では、日替わり定食(550円)、カレー(450円)、麺類(400円)などを提供。「訓練中のため、至らない点があると思いますが、地域に愛されるお店を目指してスタッフ一丸で頑張ります」とスタッフら。

平日の午前11時半〜午後1時半。会食会などの予約も受け付ける。

問い合わせは、障害福祉サービス事業所「らんまん」(04―7098―1800)へ。

【写真説明】リニューアルオープンした亀ママキッチン=鴨川

20年1月6日 999

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