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利用方法を教える消防職員=館山

画面操作で通報可能に

安房郡市消防本部(石崎昌史消防長)は19日、聴覚、言語障害者らが音声なしで携帯電話から緊急通報できるシステム「Net119」の利用説明会を同本部で実施した。16人が参加し、理解を深めた。

同システムは、聴覚、言語障害者ら119番通報が困難な人が、携帯端末を利用して音声によらない通報を行えるシステム。なるべく文字入力をすることなく、画面操作で「火事」や「救急」といった情報や通報場所を伝えることができる。ちば消防共同指令センターが管轄する県南20消防本部で2月3日午前9時から運用が開始される。

この日は、運用開始と同時にシステムが利用できるようにと、同本部警防課職員らによる説明会を実施。職員らが丁寧に参加者らに登録・利用方法など教えていた。

同本部では「本システムの導入により、聴覚や言語機能に障害を持つ人などが、音声による通話の必要がなく通報できる。もしものときに役立ててほしい」と利用を呼び掛けている。

「Net119」の利用については事前登録が必要になる。

申し込み、問い合わせは、安房郡市消防本部(電話0470―22―0119、ファクス0470―22―2905)まで。

【写真説明】利用方法を教える消防職員=館山

1月23日20時00分 742

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