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福桝の準備をする僧侶ら=清澄寺で

願いの墨書きで僧侶ら大忙し

節分を前に、鴨川市の日蓮宗大本山清澄寺(金子日厚別当)では、縁起物の福桝(ます)づくりが行われている。僧侶が、五角形の桝に祈願者の願いを墨書きするなど準備を進めている。

同寺の福桝は、四角形ではなく、五角形なのが特徴。「悟り」と「覚り」の意味を持つ「悟覚(ごかく)」と五角をかけた縁起物で、1辺が約30a、深さ約12a。

側面には「悟」「覚」「千光山」「清澄寺」の文字があり、底には、本堂に祭られる虚空蔵菩薩が描かれている。僧侶らが丁寧に墨書きした「商売繁盛」「家内安全」「身体健全」といった願い事が祈願者名とともに記されている。

大桝40個と一升桝350個を準備。豆は9000個を小袋に分けて用意した。僧侶らは「良い1年となるよう、心を込めて準備をしています」。

節分会は、2月3日午前8時から厄除けの祈祷(きとう)が営まれる。豆まきは、11時50分ごろから。境内の特設ステージで、金子別当や川名康介県議といった来賓ら50人による豆まきが行われる。

また、民謡歌手の金沢明子さんもゲストとして、豆まきに参加。歌謡ショーもあり、「房州鴨川音頭」などが披露される。豆まきの終了後の午後0時15分に開場する予定。

多くの参詣を呼び掛けている。

【写真説明】福桝の準備をする僧侶ら=清澄寺で

1月28日20時00分 630

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