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地方創生で優れた企画

南房総市内にある「とみうら(枇杷倶楽部)」をはじめとする8つの道の駅が24日、国土交通省の「重点道の駅」に選定された。優れた取り組みを支援しようというもので、8つの駅で連携しての次世代型の道の駅≠ノ向けたリニューアルの企画が評価されたという。

地方創生の核となる特に優れた企画を選定し、重点的に応援しようと、同省が平成26年度から続けている支援制度。

地方創生や地域活性化の拠点の形成などを目指した道の駅の新たな設置、リニューアルなどの企画提案を募集。全国から30件の応募があり、今後の支援で効果的な取り組みが期待できる15か所の駅が選定された。

選定されたのは、とみうら、三芳村鄙の里、ローズマリー公園、ちくら・潮風王国、富楽里とみやま、おおつの里花倶楽部、白浜野島崎、和田浦WA・O!――の8つの道の駅で、「南房総市道の駅」として選定された。

8つの道の駅では、1次産業と観光の振興を一元的、横断的に担う次世代型道の駅の推進体制の確立と、老朽化した施設をリニューアルすることで、地域の稼ぐ力≠創出することや、インバウンド対応と回遊性の向上をポイントにした企画を提案。

具体的には、▽老朽化施設の大規模改修▽特産品を活用しての総合加工場の整備▽インバウンド観光の促進――などを実施する計画になっている。

重点道の駅に選定されたことで、駐車場や休憩施設などの施設整備に、交付金による支援が受けられる。また、関係機関の制度活用について相談できる体制をつくるなど、ハード・ソフト両面から支援が受けられるという。

8つの駅のうち、とみうらは平成27年に「全国モデル道の駅」に選定されており、同市の観光プロモーション課では「支援を受けながら道の駅を整備し、地域振興に寄与していきたい」としている。

選定式は2月27日に開かれる予定。

1月29日20時00分 942

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