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講義する徐担当部長=館山

館山

直売所に出荷する生産者向けの安房地域農林水産物直売所等研修会(県農業事務所主催)が6日、館山市の南総文化ホールで開かれた。生産者や直売所のスタッフなど38人が参加して、学びを深めた。

研修Tでは、協友アグリ株式会社普及営業部の徐錫元担当部長が、「直売所へ出荷する生産者のための農薬の安全使用」をテーマに講義。農薬が使用された後の行方や、残留基準値を超えた原因などをまとめ、適正な使用方法を伝えた。安全管理の基本は「ラベル表示を守ること、記録を取ること」として事故や被害の発生防止を促した。

研修Uでは、安房健康福祉センターの並木俊和技師が、「食品表示『新表示へ切り替えましたか?』」と題して、今年4月1日から変更になる表示について解説。▽原材料と添加物を分ける▽アレルゲンを表示▽栄養成分の量や熱量の表示――など、それぞれのポイントを指南した。

参加した南房総市白浜地区でキンセンカやソラマメを栽培する早川利一さん(73)は、「日ごろ、人手不足などでついつい効率的に作業を進めたくなりますが、農薬使用の気を付ける点をよく理解できて良かった。今後生かしていきたい」と感想を語っていた。

【写真説明】講義する徐担当部長=館山

20年2月11日 802

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