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都内で開催されたマルシェの様子(撮影=汰木志保さん)

房日も号外発行で現状訴え

昨年の大型台風で被害を受けた地域の魅力的な産品を販売するイベント「FUKKO市場」が2月25日から今月2日まで、都内大手町、有楽町の各所で開かれた。館山市からも特産品の「かんべレタス」やイタリア野菜など旬の生産物が出品され、房日新聞社も号外を発行して地域の現状を訴えた。

旅客用高速バスの空きトランクを利用した貨客混載で全国各地の生産物を販売する「バスあいのりマルシェ」(三菱地所、株式会社アップクオリティなど)と一般社団法人FUKKO DESIGNの共同企画。被災した地域を応援しようと館山市や君津市、福島県郡山市の産品を大手町パークビルや東京交通会館などで販売した。

房日新聞社も鋸山の現状や生産者のストーリー、昨年被災後からの「ほっこりニュース」をまとめた号外を2000部発行。イベントや各所で配布が行われ、地域の現状を伝え観光誘客を図った。

マルシェでは館山市の生産者が、かんべレタスなど特産品をはじめ、フェンネル、トレビス、カーボロネロなどのイタリア野菜も出品。行き交う人々が立ち寄って商品を購入し、「普通に野菜を買うだけでなく、それが支援になるのはうれしい」「珍しい野菜も多くて良かった」といった声が上がっていた。

主催の一般社団法人FUKKO DESIGN理事の木村充慶さんは、「新型コロナウイルスの影響でご当地キャラクターやチコちゃんが参加するイベントは中止になって残念でしたが、マルシェには幸い多くの方に来ていただくことができました。今回、多くの企業と協力して支援できる仕組みができたので、また企画していきたい」と話していた。

【写真説明】都内で開催されたマルシェの様子(撮影=汰木志保さん)

3月6日20時00分 769

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