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農産物を積み込む高橋さん=鴨川

実証実験で課題探る

31日まで

鴨川市の総合交流ターミナル「里のMUJI みんなみの里」を指定管理者として運営する株式会社良品計画(本社・東京、松崎暁代表取締役社長)による高速バスのトランクを利用した農産物輸送の実証実験が2月17日から今月31日までの期間で行われている。日東交通の安房鴨川―東京線「アクシー号」のトランクを利用して農産物を都内店舗で販売。実際の運用を基に課題がまとめられるという。

同社が鴨川市の「生鮮品等貨客混載業務」を受けた事業。生産者の販路拡大や農産品のブランド化の推進、輸送コストを抑え、手に取りやすい価格での販売を目指している。

実証実験では、同社社員が鴨川産のレモンやレンコン、イチゴ、ミカンを集荷し、月曜日と木曜日の週2回朝の便に積み込み、「無印良品 銀座」と武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパス内の店舗で販売している。

同社ソーシャルグッド事業部の高橋哲さん(46)は、「以前からアイデアはありましたが、都内に到着してから店に届けるまでの『ラストワンマイル』が課題。直送した農産物はお客さまから好評を得ておりますので、注意点や段取りをまとめ、本格稼働できるか検討を重ねたい」と話していた。

【写真説明】農産物を積み込む高橋さん=鴨川

3月13日20時00分 1,093

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